現在、夜中の三時半過ぎ。
酩酊状態でこのブログを書いています。

今晩のことを簡単に記したいと思います。
簡単に記したとしても、「門前」に住みたいと感じていただける人は結構いるでしょう。

僕はフツウなサラリーマンのフツウな仕事を終え、午後7時に帰宅しました。
妻が子どもを連れて実家に帰っていたので、
6月11日オープン予定の「book&cafeひふみよ」の今井さんを誘って
定食屋・司食堂へ行きました。

司食堂では、昭和20年代生まれの乙女2人が生ビールを飲んでいました。
完全にノリは大阪・新世界近辺のおかんたちです。
お二人は大阪生まれではないかと、僕は十回近く問いただしました。
一人は生まれは信州だが、大阪・天王寺に10年近く住んだといいます。
やっぱり。
しかし、もう一人は生粋の信州人で大阪には行ったことがないと言います。
僕はまだ信じていません。
二人の名は、ひろみちゃんととみこさんとおっしゃいます。
ごくごくご近所にお住まいだそうです。

もう一つのテーブルにはご近所在住、通称「黄門様」と呼ばれる爺様。
この方も六甲おろしをソラで歌える感じ。
聞けばやはり京都生まれの大阪育ち。
こちらも日本酒をちびちびと気持ちよさそう。

僕はこれまで関西に合計5年住みました。
他に東北、中京などにも住みました。
それらの経験を踏まえた上で、門前のノリは大阪に似ていると思うのですが、
いかがでしょう、関西在住経験のある門前住人の皆様。
(門前以外の信州は決して似ていません。こちらは断言できます)

さて、一方のテーブルには福井から来た陸上部の大学生6人組。
教授院なる宿坊/ユースホステルに泊まっていると言います。

宿坊兼ユースホステルなる存在に僕は心惹かれ、
いずれ取材に行くことを心に誓いました。
宿坊にもユースがあるのだと。
しかも、「黄門様」は若かりし頃、その教授院にお世話になったとのこと。
歴史あるユース宿坊「教授院」に僕の興味関心はいま釘付けです。

話は変わります。
僕は洗練されたアカウントプランナー(日本語訳=営業マン)なので
売りたいものは張り切って売るし、売りたくないものは絶対に売りません。
ひふみよさんのコンセプトは、張り切って売りたいものです。
事前に今井さんから、平日昼の営業が課題であり、
その時間帯のターゲットは中高年の地元民であることを聞かされていた僕は、
その場にいた昭和20年代生まれの乙女2人と黄門様に「ひふみよ」をPRしました。

しかし、
おいしいコーヒーと好奇心をくすぐる書籍を備えた
ブック&カフェである「ひふみよ」さんに
生粋の大阪のおばちゃん(そしてアルコール大好き)が訪れたらどんな化学反応を起こすか。
客筋としては良いのかどうかは分かりません。

まぁ、レットイットビーです。
来るなら来やがれ。
(人ごとですから)

さて、司食堂の常連さんたちに別れを告げて、
改装まっただ中の「ひふみよ」さんの工事の状況を確認し、
「6月11日オープンなんて余裕ですよ。
 今日は大学生を含め若い女子が4人も手伝いに来てくれました」
というセリフに頼もしさと一抹のジェラシーを感じながら、今井さんにも別れを告げ、
僕は南西へと自転車を走らせます。

東町のKANEMATSUにて、信頼度No.1の友人、
「編集室いとぐち」の山口美緒に夫婦喧嘩の愚痴をこぼしていたら、
二階からシーンデザイン設計事務所代表の宮本圭氏が降りてきました。
ほどなく、manz-design代表の太田伸幸氏が帰ってきました。

彼らとは三つほどテーマ(=宿題)を共有しているので、
「それではすべてを今晩中にクリアしようではないか」ということで、
権堂のSAKARIBA KITCHENへ向かいます。
ここでわが愛すべき後輩であり先輩である清水克俊が加わります。
(門前住人ではないので、説明省略)

一つ目のテーマは、門前住人による「大人の修学旅行」です。
これについても話せば長くなるので、省略します。
ひょっとしたら今後このブログで紹介したり、募集するかもしれません。
ちなみに太田氏が修学旅行のしおりの表紙として
数分でフライヤーをつくってくれました。
太田氏の魅力はスピード&チャージです。

二つ目のテーマは、
KANEMATSUに6月8日オープン予定の遊歴書房さんのオープニングイベントについて。
ひふみよさんと本屋同士のトークセッションのほか、
聞き応えのあるイベントにするにはどうするべきか酩酊状態で話し合いました。
僕がどれだけ酩酊状態にもかかわらず、
結果としてその場にいる皆が素敵だと思える方向性を見せてくれるのが
宮本氏のいいところです。
イベントで僕は歌うべきか歌わざるべきか、全ては明日(あ、日付は今日だ)決まります。

三つ目のテーマは内緒です。ふふ。
心のずっと奥の方の話です。
僕らはいくつになっても、
夜店で売られているひよこを欲しがる少年であることを確認し合ったのです。

あ、いま四時すぎた。

さて、締めは権堂アーケードの「まねきねこ」です。
テーマは、中島みゆきの楽曲は、みゆき以外で誰が歌うと一番素敵か、というものでした。
そして僕の答えは山崎まさよしでした。
山崎が歌うみゆきが聞きたい方はフェイスブックで安斎高志に友達リクエストを。

密室内における男だらけの宴120分が終了し、それぞれが家路へと向かいます。

時間の感覚はありません。
僕は午前2時過ぎに、どうしても伝えたいことを
ある人にメールしてしまいました。
メールが送られた瞬間、携帯電話の時刻表示で、自分の非常識さを認識しました。

あ、窓の外が白いぞ。

さあ、これが、門前のフツウな金曜日です。
どうでしょう。
楽しそうでしょう。

僕はデザイナーでも建築家でもカメラマンでもミュージシャンでもなく、
フツウのサラリーマンです。

長野市大字長野以外に住んでいるみんな、
こちらの世界へおいで。

(夫記、いつものように酩酊状態にて。写真一枚もなくてすいません)

安斎家のフツウな門前生活

子連れで門前に引越してきた一家の暮らしぶりを徒然なるままに綴ります。
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