家族と友人たち十数人で小谷村に行ってきました。
楽しいと思ったことはたくさんありましたが、
僕は時系列で綴った紀行文というものを面白いと思わない人間なので、
クライマックスを先にお伝えします。

小谷村には世界一のそば屋がありました。
日本一のそば屋なら、世界一です。
僕は福島と長野と京都と東京と大阪と名古屋のそば屋しか知りませんが、
でも自信を持って世界一に推薦します。

門前にもおいしいそば屋は多数あります。
しかし、友人が遊びに来たとして、連れて行くとしたら僕は迷います。
戸隠や市内各所も含めればさらに迷います。

友人を連れて行きたい飲食店の要素を大きく分ければ
1.味
2.雰囲気(店員さんのホスピタリティ、清潔さ、BGMなど)
3.そこにしかない話題性

全てが満点の飲食店はなかなかないものです。
その全てが小谷村の「そばや 蛍」にはありました。
最高級のレベルで。

まず味。
文句なしです。
香り、歯触り、麺のこし、のどごし、つゆのだし、量、言うことなしです。
otari6_anzai.jpg

そして雰囲気。
ランプの光、囲炉裏にくべた鍋、窓から見える田園風景。
改装された古民家が、まるで初めから食事を供するために建てられたような自然さ。
しかも、改装は店主自らが施工したとのこと。
otari8_anzai.jpg

そして、蕎麦を打つところから、
かまどで茹でて、冷水で締めるところまでが見られる厨房。
打つところを見せるそば屋は数あれど、全ての流れが見られるそば屋、僕は初めてです。
行列に並んででも見せたいこの光景。

otari7_anzai.jpg


完璧です。
僕はこのそば屋のために「わざわざ」長野市から一時間以上かけて
小谷村に友人を連れて行けます。

あっぱれ!!
しかし残念ながら、このお店は本日の営業を最後に冬期休業に入りました。
再開は四月下旬の予定です。
(このタイミングで書くな、という内容ですよね。
 それは分かっています。でも本当に感動したので)


さて、旅の概要を。

僕らは古民家を改装した「梢乃雪」に宿泊しました。
外装はこんな感じ。
otari9_anzai.jpg

大広間で鍋パーティ。
地元の人たちも加わってなかなか賑やかでした。
otari4_anzai.jpg

そして、鍋を仕切るのは、われらが「こまつや」の廣政シェフ。
休日、そして体調不良にもかかわらず、買い出しも含めて準備をしていただきました。
さすが。美味しかった。
otari3_anzai.jpg

実は鍋の材料のうち、野菜の大半は地元の畑でその日に収穫していただいたものです。
otari1_anzai.jpg

早朝はツアコンの太田氏、そして宿の飼い犬「アイちゃん」とお散歩(宿の人に無断で)。
otari5_anzai.jpg

この後、皆で有形登録文化財の山田旅館へ行き、温泉もいただきました。
山田旅館も趣があってよかったなぁ(カメラ持っていくの忘れました)。

小谷村はホンモノの田舎が味わえます。



そばや 蛍
北安曇郡小谷村中土真木16588
0261−85−1810

北安曇郡小谷村中土12965-1


(夫記)


安斎家のフツウな門前生活

子連れで門前に引越してきた一家の暮らしぶりを徒然なるままに綴ります。
善光寺びんずる市

善光寺びんずる市

雑貨クラクサ

雑貨クラクサ

善光寺表参道ギャラリーライン

善光寺表参道ギャラリーライン

もんけん通信

もんけん通信

もんぜんまち劇場

もんぜんまち劇場

ナノグラフィカweb

ナノグラフィカweb

ネオンホール

ネオンホール

エネルギー研究会

エネルギー研究会

ページ先頭へ