2月19日(日)まで行われている「長野灯明まつり」では、ふだんは拝観できない善光寺の宿坊のいくつかを特別に拝観することができます。

 おすすめの1つが、堂照坊(どうしょうぼう)です。仁王門の手前東側にあります。


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 堂照坊は、親鸞聖人が1212年に百日間滞在された宿坊です。親鸞聖人が南無阿弥陀仏と書かれた「笹字の明号」の掛け軸や、親鸞聖人の前歯を、奥様のご解説で見せていただくことができます。
 なんとちょうど今年2012年は、親鸞聖人がこちらに滞在されてから、800年に当たります。

 それにしても、約800年前は、鎌倉幕府を開いた源頼朝が善光寺を参詣したり(1197年)、かるかや山西光寺や往生寺を開いた刈萱道心と石童丸が善光寺に来たりと、多くのことが伝えられています。この時代、善光寺の名は、著名な人物によって、全国に発信されることになりました。その逸話は、門前にいくつも残されました。
 800年前に、今の長野の町の基礎が築かれたとも言えます。

(たとえば、私の暮らす問御所も、源頼朝が休んだ所を御所と呼んだことにちなむ地名という説があります)

 これだけ町並みや価値観の変化が著しい今日ですが、果たしてどれだけのことが数百年後に残せるのだろうと思うと、800年前の善光寺と門前町がたいへんな輝きをもって感じられます。

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