2014年度末、新幹線が富山県を通り、石川県金沢まで延伸されます。将来は福井県にも延びる予定です。
 引き続き、善光寺周辺と北陸とのつながりを考えてみましょう。

 善光寺本堂前の大香炉は、参拝者がお線香を入れ、その煙を体に浴びるため立ち寄る、善光寺参拝になくてはならないものです。

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 この大香炉は、富山県の高岡市でつくられました。

 高岡と言えば、銅器の町で、善光寺では六地蔵や、長野駅前の如是姫像(現在は、駅前工事のため非公開)なども高岡でつくられました。全国的にも多くの銅器が高岡でつくられていますので、それ自体は珍しいことではありません。

 しかし、この大香炉は、本堂側から見ると、 はっきりと、
「昭和三十一年七月 富山県高岡市 高岡鋳芸社 堺幸山謹製」
と書かれているのが、特徴です。

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 高岡鋳芸社のホームページがあります。こちらです。慶応年間1848年創業の老舗であることがわかります。老舗というだけでなく、新たな分野にも挑戦し続けています。
 
 新たに製造される北陸新幹線(長野行きにも一部使用)の車両E7、W7系は、北陸の伝統工芸品である銅器や象嵌の銅色が帯に採用されることになりました。これまでの新幹線にはない、伝統を感じる色調となることでしょう。
 高岡の伝統の恩恵を、長野の人もますます受けるようになります。

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